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一般的にエラと言われる下顎部の張り出した骨を削る手術。エラが張っていると、輪郭が四角くなり、顔を大きく見せてしまいます。張り出した骨を直接削ることで、半永久的に美しい顔の輪郭、小顔を形成します。
手術時間1〜2時間
術後の腫れ1〜2週間
回復期間1〜2週間
術後の通院1週間後・1ヶ月後・3ヶ月後に再診
料金(税込)¥1,100,000

骨切り(エラ)の施術詳細

エラの形成手術の場合、正面顔はもちろん、横顔の輪郭も大変重要になってきます。そのため、どちらか一方からの2次元的な診察ではなく、3次元的に輪郭をチェックし、骨切りのラインを決定します。
手術は口腔内を切開し、そこから特殊な器具を挿入して行います。正面からの輪郭を大きく左右する横に張り出した顎骨の切除したのち、横顔がシャープになるよう、下顎を削っていきます。切開は口腔内から行うため、表面に傷は残りません。

骨切り(エラ) 手術の実際

【曲線的下顎角部骨切り術】
主に横顔の輪郭改善のために行われる、エラに対する骨切り術です。角部から下顎下縁に沿って広範囲に骨切りを行ないます。
手術はまず、術前に施したマーキングに沿って、顎部に小さな穴を開けていきます。その後、オステオトームというノミのような医療器具を使って、骨を削ります。最初に開けた穴が切り取り線のような役割を果たし、きれいな曲線を作ることができます。

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1:術前のカウンセリングで、理想のラインを確認し、それに沿って、切除するラインをマーキングする
2:マーキングに沿って、ドリルで下顎部に穴を開けていく
3:オステオトームという医療器具を使い、張り出したエラを削る
4:切除した骨片を取り除き、術部をなめらかに調整して終了
【下顎骨外板切除術】
正面から見た際の輪郭を改善する手術。顔を正面から見た時に外に張り出したエラを削ります。手術は口の中から行ない、張り出している部分の外板のみを削り落としていきます。最後に切り落とした部分を周囲となじませるように調整して終了です。

エラの形成2.gif
1:術前のカウンセリングなどを踏まえ、切除するラインを決定。マーキングを行う
2:ラインに沿って、サージカル・ソーという医療器具を使い、下顎部の骨の外板を切除
3:ラウンドバーというやすりのような医療器具を用いて、周囲との段差を均す
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